低水温期のシーバスにバイブが効く!-Toshiki Kajiwara

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皆様こんにちは。
大分の梶原です。
ここ最近は寒さも幾分緩んできた大分ですが、まだまだ例年と比較すれば気温が低いですね。
そんな寒い中ではありますが、徐々に大分の河川にもアフターのシーバスが少しずつ戻ってきている印象を受けています。
先日も前回書かせて頂いたブログと同じ明暗絡みのポイントに入ってみました。
ここはバイブが圧倒的に強いポイントで、私はFORMA ADICTやUNICORN PLATEを流れの速さに応じて使い分けをして狙っています。
この日は結構下げが効いており、FORMA ADICTではやや流されるスピードが速い為に、UNICORNPLATE17gを選択。
明暗部下流のストラクチャーに着くシーバスを狙いました。
アプローチはいつもと同じで、表層~中層でレンジキープしながら波動を極力抑えるようにコントロール。
それを流れの中でやっていきます。
アップクロスから流していき、ストラクチャーをかすめるようにやっていくと時間を要しましたが一本キャッチ。
やはり、この低水温期のシーバスは運動能力が低下している為に、シーバスのステイしている場所にいかにルアーを長くとどめることができるか?が一つの鍵となります。
大分もそろそろミノーやシンペンでよく釣れる時期も近くなってきていると思いますが、低水温期に限らずですが、特にこの時期はバイブや鉄板が活躍するシーンが多いですね。
この釣り方の肝は流れの速度によってバイブのウエイト選択をケースバイケースで使い分けて、敢えてバイブのアクションを抑え、シンペンと思って操作することです。
そうすれば、サイズはなかなか選べませんが、難しいと言われるこの冬の時期でも手堅く魚は出すことが可能です。
皆様もFORMA ADICTやUNICORN PLATEを低水温期の気難しいシーバス相手に使ってみて下さい。
きっとこの時期でも楽しい釣りができますよ。

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