HANEBIX Custom Ⅱ 35-Yuta Komatsuda

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ブログ閲覧ありがとうございます。宮崎県SPモニターの小松田 祐太です。

今回は、春の新製品「ハネビックスカスタムⅡ-35」の使用感について紹介していきます。

 

様々な釣り方がある中で、ルアーやフライ等のいわゆる「疑似餌」を使用する釣りを選択した際、「マッチザベイト」と言う単語を一度は目にし、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

今現在、捕食しているであろう「ベイト(餌)にルアーを合わせる」ということになると思いますが、ベイトの「どこの部分に合わせていくのか(マッチザ〇〇〇)」が非常に重要になってくるように思います。長さや幅のシルエットやカラー、はたまたベイトの泳ぐ際に出ている波動やアクション等々…。たくさんの「マッチザ〇〇〇」が存在しているはずです。

そんなたくさんの要因の中で、リトルジャック社製品と言えば、ずばり、「マッチザシルエット(見た目)を徹底的に追及している」と言っても過言ではないと思います。

 

少し、前置きが長くなりましたが、とりあえず、追及されたリアリティーをご覧ください。

 

パッケージから出した状態でも十分にリアルな見た目なのですが、水中+草の簡単なジオラマの中では、まんま「モエビ」に見えてきませんか?

 

実際の河川でのモエビ類は、流れが緩む場所やテトラポッドの隙間や葦際などで見かけることが多くあり、特に、チヌ(キビレ)がいる河川では葦際を通すことにより、好反応を得る事がありました。

 

また、春~夏にかけてのボラの稚魚等のマイクロベイト攻略に頭を抱えている方も少なくないと思います。私も、「いるけど釣れない」状況にお手上げ状態でしたが、買ったばかりの「ハネビックスカスタムⅡ-35」でチニングのつもりで釣行した際に、たまたまシーバスが釣れたことがありました。これを機に、ルアーローテションに組み込んでみたところ、表層系やミノーを通した後でも、魚からの反応が多々ありました。

 

釣れた時のアクションとしては、川の流れに任せて流し、表層を漂わせているイメージでラインスラックを回収する程度のスローなリトリーブでした。この泳ぎ過ぎない動き+左右のフェザーによる波動がナイトゲームでのマイクロベイトパターン攻略の一手となったのではないかと思います。

 

 

飛距離に関しましては、「35㎜2.5g」でありながらも、17~20ⅿ程と近距離での釣りでは十分な飛距離を確保することができます(8.6ft、Lクラスのシーバスロッド、PE1.0号+リーダー16lb)

 

時にはボトムずる引きやリフト&フォールでワーム風に、時には表層を漂わせシンペン風にと、手軽に魚への一手を増やせる「ハネビックスカスタムⅡ-35」」。ひとつ試してみてはいかがでしょうか。

 

以上、簡単ではありますが、「ハネビックスカスタムⅡ-35」の私的な使用感についての紹介でした。

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