一匹の価値-Masaaki Shima

投稿日:

師走に入り、一気に季節が進んで来ましたね。体調管理に万全を期して、これからの季節を迎えたいですね。私ごとで恐縮ですが、最近、仕事やプライベートの用件が重なり、なかなかフィールドに立てていません。そんな状況でしたが、やっと近所の漁港へロックフィッシュゲームに行ける機会を得ました。久しぶりなので、サクッとキャッチして癒されたいものです。

しかし、最近の気温の乱高下や降雨により激シブ・・・。全く反応を引き出す事ができませんでした。ボトムフルコンタクトの釣りは得意な方なのですが、何をやっても手応え無し!魚が居るのは間違い無いので、如何に引き出すか。この展開は意外に嫌いじゃないですけど(笑)

ボトムを這わせるスピード、ステイの時間、フォールスピードのコントロール等、いろいろと組み合わせて答えを探す作業。無限大のパターンから正解を見付けた時の快感が最高って事は身をもって理解しています。ここまで渋いと、これを味わいたいもんです。

そして、遂に正解を引き当てた!待ちに待ったバイト。フッキングが決まった瞬間の気持ち良さは何とも言い難い。これは魚種やサイズは関係なく嬉しいものです。

ここまでが長かった!

モデリズムを丸飲み。

深いバイトだったので、上手く反応を引き出せたんだと思います。今回は、ストラクチャーのキワにキャストして、サミングしながらのスローフォール。そのままロングステイからのバイトでした。着底したらすぐに動かし始める癖があるので、ここに至るのは難しかったです。

繰り返しになりますが、激シブ時に引き出した一匹は何ものにも替え難いモノがありますね。とはいえ、基本的にはお気楽入れ食い状態が好きですけどね(笑)本心では、こんな激シブなシチュエーションはたまに出くわすだけにしてもらいたいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です