早めのハロウィン?Trick or Fish!?-Yuta komatsuda

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リトルジャックブログを閲覧の皆さま、こんにちは。宮崎県SPモニターの小松田です。
暦の上ではいつの間にか秋になりましたが、相変わらず残暑が厳しいざんしょ…。

つまらない冗談はさておき、ここ最近の休みには台風の接近を始めとする大雨や時化が重なり、釣行計画がことごとく潰れ、せめてもの代替え案としての増水時のリバーシーバスは、過度の増水にてやや危険な水位だったりと、貴重な休みをことごとく潰しにかかってくる天候を恨めしく思います(笑)

先週末もボートアジングの予定でしたが、台風19号接近に伴う時化により中止になり、このモヤモヤとした気分を晴らすべく、湾内でのロックフィッシュゲームへと釣行してきたので、今回は、その時の様子をご紹介です。

目的の港に着くなり、瀬渡し船も欠航だったのか、フカセ釣りの方々が目に入ります。「せっかくの連休最後の休みに計画した沖磯だったのだろうに…」と、妙な親近感を感じながら、湾内ってこともあり、7g程のテキサスリグにて実釣開始です。

使用ワームは、もちろん絶賛発売中の「MODELISM-EBI」の75mmです。
足元の敷石を始め、少しずつ遠投していきますが、思ったより根が無く、根が無いこともあり根掛かりもしなく、当然、魚からの反応もありませんので、足と車を使ってどんどん港を変えていきます。

数か所の移動の末、ようやく魚からの反応があった港は、根がとても荒いのかテキサスリグでも根掛かりが頻発です。

75mmのワームサイズが大きいのか、なかなかフッキングまで持ち込めないので、50mmへとサイズダウンしたのですが、それに合うオフセットフックを持っていなかったので、根掛かり覚悟の掛け重視のジグヘッドリグへ変更し、「どきどき!真夏の根掛かりチキンレース!」開催です(笑)

湾内でのロックフィッシュってこともあり、割とライトめなタックル(PE0.8号と0.6号)を準備してきたのが裏目にでてしまい、根掛かり後の生還率は低く、根掛からないことを祈りながら、キャストと結び直しを繰り返していきます。

急な雨にうたれ、投げては結んで、結んでは投げての末、モゾモゾする感じが伝わり、少し間をおいて「どえらっしゃい」と渾身のフッキングで上がってきたのが、こちら。

さすがにバス持ちする勇気が湧かない口のマハタの登場にビックリでした(笑)

続けてもう1匹!と意気込むも、安定の根掛かり(笑)甘くないようです。

更なる飛距離を求めて、10gのジグヘッドへと変更し、遠投すること数投…。フォール中に再びモゾモゾする何かに、「どえらっしゃい」とフッキングで上がってきのが、こちら。

まさかのネリゴ登場。沖が荒れていたからなのか、幼魚の間は湾内で生活しているのか不明ですが、想定外の魚種に、これまたビックリです(笑)

しっかりと「MODELISM-EBI」を捕食ターゲットにしていらっしゃること

その後も更なる魚種を求めて投げますが、度重なる根掛かりと急な雨に心折れて納竿としました。

「Trick or Fish!? 魚、釣らないなら根掛かりさせちゃうぞ!」と、早めのハロウィンのような、ロックフィッシュゲームの秘訣のような「根掛かり前に釣れ!」を体験できた釣行でした。

チヌにバスにハタ類に、まさかの青物までと、多魚種を魅了中の「MODELISM-EBI」、店頭でみかけた際には、是非とも手に取ってリアルな作りをご覧ください。閲覧ありがとうございました。

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