Tool Maintenance-Masaaki Shima

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ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。モニターの三重の島です。

今回はワタシ流、簡単メンテナンスの紹介をさせて頂きます。普段の釣行後、サッと終わらせているのですが、今のトコロはノートラブルです。良かったら、参考になさってください。

まずはリールから!ドラグをキツめに締めてから、水道をシャワーに切り替えてリール全体を流します。ラインやラインローラーには長めに掛けて塩抜きをします。また、動かせる箇所は全て動かしながら流します。2、3分間続けたら終了です。ハンドルをまわしたり、本体を振ったりして水を切ります。最後にスピールを取り外して翌日まで陰干しして完了。寒い時期は1日では乾かないかも知れません。

我が家は脱衣場が乾燥場所です。

次に、ルアーです。小型の洗面器的な容器に使用したルアーを入れます。こちらも水洗をシャワーに切り替えて、全体的に水を掛けます。何度か、洗面器の水を入れ替えれば洗浄は終了です。そして、完全に塩抜きをするために翌日まで水に浸けておきます。翌日、水を良く切ってから洗面器の淵にフックを引っ掛けて乾燥。

コレでフック長持ち!

最後はロッドです。上記の作業を終わらせてから、一緒にお風呂に入ります。ロッドが倒れないように隅に立て掛けてから、シャワーを上から下まで満遍なく掛けていきます。オフショア等で大量に潮が掛かった時には、グリップやリールシートを念入りに洗います。ガイドにも念入りに掛けておけばサビ知らず!洗浄はここまで。入浴中に破損してしまわないように、外に出しておきましょう。(水が垂れるので、事前にタオルや雑巾をひいておきましょう。)
入浴後、ロッドを拭いて終了。

たったこれだけの簡単メンテナンスでトラブル発生率はかなり低くなります。釣りに行けない日には、オイル指しやグリスアップしてあげれば更に良いと思います。

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