皆さん、こんにちは。三重の島です。やっと機会に恵まれて、今季初のテナガエビ捕りに参戦してきました。今回、行ってきたのは、数年前に通っていたポイントでした。と、言うのも、マムシの登場に嫁さんがビビっていたので足が遠のいていました。それ以降の本命ポイントは、潮位の関係で厳しかったので、マムシポイントへ行かざるを得ず。
始めはビビっていた嫁さんでしたが、探し始めるとそれに夢中(笑)テトラポットの周囲を懐中電灯で慎重に照らし、赤く光る目を探します。それがテナガエビです。そこからが面白い!テナガエビ捕り用の網をそっと被せ、何とかテナガエビを浮かせて泳がせます。(浮かせないと捕れない。)
今回は、オスの大型は少な目でした。
それからはバケツの水を交換しながら泥抜きを行います。クーラーとブクブクを用意して、夜通し活かしておけば完璧です。そのエビをサッとゆすいでから酒で締めれば準備は完了。酒を入れる時は、エビが飛び跳ねまくるので、タッパー等の蓋が付いている容器がおすすめです。
後はしっかりと水気を切ってから、塩コショウで下味を付け、軽く片栗粉をまぶしてから揚げれば完成!下処理をしっかりしてあれば、全く臭みも無く、エビの旨味が口に広がります。酒呑みにはたまらないおつまみになる事でしょう。
腕の食感が良いですね!もちろん、ボディの旨味は絶品です。
夕涼みがてら、エビ捕りを楽しんで食卓でも喜ばれる最高の遊び!お子さんも一緒に行けば、喜んでくれるのでは!? ただ、夜間の遊びなので、普段以上にライジャケ等の安全装備に万全を期してあげて下さいね!