開幕?!初冬のライトゲーム-Yuta Komatsuda

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リトルジャックブログをご覧の皆さま、こんにちは。

宮崎県SPモニターの小松田です。

 

先日、立冬を過ぎ、暦の上では冬を迎えました。宮崎県でも朝晩は肌寒く、冬の訪れをひしひしと感じている次第です。

 

さて、前回のブログでは「イグナイテッドテール」の水中動画を紹介させていただきました。単純な思考な上に影響されやすい性格なもので、動画を撮影していたら「アジング」へ行きたくなったので、今回は、「イグナイテッドテール」のみを使用し、お隣の大分県南部へ初冬のライトゲームへと出向いてきたので、ご紹介します。

 

釣行日の様子としては、到着時は満潮(潮止まり)、強めの向かい風が吹き、辺りが暗くなった頃には、とにかく寒かったです。日中は、まだ暑いこともあり、割と薄着で来たことに後悔しながら釣り開始です。

 

強い風は釣り難いことが多いのですが、向かい風に関しては、堤防際に遊泳力の弱いプランクトン等が吹き寄せられるためか、高活性な魚が多く感じ、そんな日は爆釣しているように思います。

 

この日も寒さを我慢できたら「爆釣」だろうと思い、風に向かって投げ続けますも、無情にも魚からの反応は無いために、心折れて風裏へと移動することにしました。

 

風裏の堤防を移動しながら投げていると、堤防の敷石のかけ上がり付近にて「コツン」と待望の反応があり、ワクワクしながらランディングしてみると、今季初の「メバル」でした。

先月の中頃に、アジングに来た際には、小型のアジはいたもののメバルの姿を見ることはなかったで、久しぶりのメバルに冬の訪れも感じた次第です。

同じトレースコースで数匹の小型のメバルを追加したので、潮通しの良いであろう堤防先端へ向けて移動すると、時折、「パシャ」と水面で音を立てる魚を発見します。挑発するかのように、「パシャ、パシャ」と音を立てる魚を攻略すべく、ジグヘッドの重さを変え、イグナイテッドテールのカラーを変え、ティンセルの長さを変え、アクションを変えたりとアレコレ試行し、パラパラと本命のアジが登場となりました。

この日は、2.0~2.5gの重めのジグヘッドで目の前を「ストンストン」とフォールさせるような早い動きの操作よりも0.5gの軽めのジグヘッドで「フワフワ」としたゆっくりとした操作に反応が良く、カラーは「ケイムラベイトラメ」に反応が集中したように感じました。

ショートバイト対策としてティンセルをカットしてみたのですが、かえって反応が薄くなったことを考えると、前回の水中動画でも分かるようにティンセルの煌めきが、いかに高アピールだったのかと実感できた釣行でした。

 

釣果としては、爆釣とまではいきませんでしたが、「イグナイテッドテール」のティンセルのアピール度の高さや今季初の「メバル」に冬を感じ、充実した寒い夜でした。

 

皆様も釣行の際には、暖かい服装でお出かけください。

 

本日のイグナイテッドテールたち

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