昨日、浮かんだ何かの確信を得る為に、本日はその検証に行きました。
その何かを検証できるルアーとして白羽の矢を立てたのが「XB-42R」です。
※現在HPには掲載してませんのでリンクを貼りました。
2010年発売のシンキングスイッシャーです。当時、ソルト用のシンキングスイッシャーはほぼ無い中でのリリースでした。
プロトモデルのテストで昼間の15時過ぎのド干潮の小河川の橋げたの際をトレースした時に80サイズのシーバスがバイトし、そこから詰め、リースを決定したモデルです。
リアルフォルムのスイッシャーなのでそのままでは本体が傾きます。それを防止し、更に1直線にラインをトレースする為の背びれです。
この1直線。リアルフォルムでの1直線のアクションの検証が本日の釣行の目的でした。
結果、17バイト(バラシ)11匹。個人的に好きなルアーの一つであるXB-42Rでの釣果で昨日の何かが確信に変わりました。
3匹目で70オーバーが獲れましたので4匹目から酔いそうで写真を撮っていません。十分にロッドに重さを感じてから合わせた方がバラシ難いです。
リアルフォルムで1直線のトレース、確かに釣れます。横の動きだけがルアーの動きではありません。魚からしてみれば、進んでいるのも生命感ある動きです。
2010年にモスクワの展示会にこのルアーをメインに出展・参加した思い出深いこのXB-42Rを基に、新しい何かを作り込んでいきます。
もしXB-42Rをまだタックルボックスにお持ちの方がいらっしゃいましたら是非、信じて使ってみてください。