Tester’s Impression -Yuta Sekine

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テスターの関根氏のフォルマアディクトのインプレッションです。

 

千葉県在住のフィールドテスター関根です。今回はこれからの時期に出番が多くなってくるルアー、リアルな造形が目を引くバイブレーション(フォルマアディクト)についてお話しさせて頂きます。
先ずは見た目ですが、一言で言ってしまうとリアルです。是非、手にした際はジロジロ見て見てください。
次にキャスタビリティーですが申し分ない飛距離があり、特にストレスになりやすいフックとラインの絡みも少なくストレス無くキャストして頂けます。良く使うフォルマアディクトのシチュエーションですが、港湾部、河川、オフショアとデイ&ナイトと幅広く活躍してくれる頼もしいルアーとなっています。
港湾部のオープンエリアではフォルマアディクト78mm/22gをメインに広範囲をリサーチ特に難しい事はせずキャストして巻くだけです。反応はあるが中々ヒット迄持ち込めずと言った状況下ではサイズを68mm/15gに下げるのも効果的です。
港湾、河川、オフショアと魚の活性が高い場合等は他のルアーを使用して、魚がスレてきたらフォルマアディクト68/78mmを入れて他のルアーとのローテーションで長く魚に口を使わせると言った事も可能です。ローリングに近いバイブレーションアクションのフォルマアディクトは従来の強振動のバイブレーションとは違い動きが抑えられている為、ハイプレッシャーなエリアではここぞと言う時に活躍してくれます。オフショア等ではバース等を散々打って反応がないポイントもフォルマアディクトを入れると入れ食いになる事もありました。これからの時期ベイト付きのシーバスで活躍してくれるフォルマアディクト是非、試して頂けたらと思います。

 

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