テスターの佐藤氏のSAYORISのインプレッションです。
私がシーバス釣行において、通年で最も出番が多いルアー。
それは、ずばりSAYORIS。中でもシリーズの集大成と言われるほど完成度の高いZは、投下しない日は無い。
その理由は、独自のスリムシンペンから繰り出される下記の運動性能が挙げられる。
◆優れたレンジキープ
シャローフラットな博多湾では、表層からボトムまで、リトリーブスピードとロッドティップの角度で、容易にアジァストできる。
◆静と動 魅惑アクション
ソリッドボディによるサイレント仕様。
微ロールアクションから、連続ジャークでのダートアクションまで対応。
これによりベイトはサヨリに留まる事無く、イワシやコノシロまでモーラできる。
もともとハイスペックなスリムシンペンSAYORIS-Z。
安定した飛行姿勢、飛距離、フォールアクションについては説明するまでもない。
また、ランカー狙いで欠かせないのがSAYORIS-155である。
スリムボディーとシャローレンジキープ力、ローリングによる微波動など大型サヨリパターンだけでなくランカーを仕留める性能が詰まったルアーだ。
今まで多くのランカーを仕留めてきた実力のある思い入れの強いルアーである。
リトルジャックフィールドテスター
佐藤 裕二
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